言葉による(愛情)表現ができる人とできない人
ちゃんと好きとか、愛情を言葉にして伝えてくれる人がいい、とかよく聞きません?
いいですよね。賛成です。
私も、言わない人より言う人が望ましいと思います。
でも、昔ほど、言う人を過大評価はしていません。
言う人は、言える人、なだけと理解ったから。
私は元々あまり好きとか、言葉にしない人間で。
そんなものはわざわざ言わなくても伝わるだろうと。
めったに言うもんじゃない、価値が下がる、と。
九州おやじですね。
もちろん理由の一つに恥ずかしいっていうのもあります。
私にとって、言うことは難しいことだった。
それで、「言える」タイプの人になびいてしまったことがありました。
結果、学びました。
言える人は、「言う」ことへのハードルが低い人であって、「言う」ことが難しくなかったりする。そう、下手するとそこに誠実な思いが存在しなくても、言えちゃう。
「言う」人は、「言える」人。
私はたぶん、心のどこかで言える人になりたかった。
でも、もちろん、悪質じゃないタイプの「言える」人になりたいと思った。
ちゃんと、あなたを想ってるよってことを言葉にして相手に伝えられるタイプの「言える」人になりたかった。
で、数年かかって言える人になってきました。
言語化は習慣化、でした。
普段から言葉にすることとを心がけていれば、変われるもんですね。
その過程では言わずもがな自分の中の恥ずかしさとの闘いがあるわけですが…徐々に勝てるようになります。
以上、
好きって「言える」人の中には悪質なタイプがいるので要注意。
好きって言えない人も言えるようになるよ。
恥ずかしさは乗り越えるしかない。
の3点でした。